野球場へ行こう!
一昨年の球団合併騒動の頃以来、球場に行くことが多くなり、野球場の仲間たちとの交流も増えていった。
私はカープのファンなので、カープファン同士の交流が主だが、他チーム(主にパ・リーグ)のファンでもある人たちも多く、いろんなチームに結構詳しかったりする。
昨年から交流戦も始まり、カープとロッテや西武との試合が関東でも観れるようになった。
また、その気になれば首都圏というところは、
シーズン中は月曜日を除けばほとんど毎日どこかで、プロ野球の試合を観ることができる。
巨人戦の視聴率が落ち、野球人気が落ち目だという「一部の、偏った」報道があるが、むしろ現在は
「野球はTVよりも球場で観る方が断然楽しい」
ということが段々知られてきた状況だと言える。
勿論その中では、
讀賣巨人は12球団のうちの1つに過ぎない。
最近ではインターネットや、地上波以外のTVなどで好きなチームの野球中継が楽しめるようになった。
球場への足が遠のくかといえば、さにあらず。
チームや選手や試合・プレーの情報や映像が、
たやすく豊富にリアルタイムに手に入るようになり、ファンはより詳しく、愛着を持って、野球を知り、
楽しむことができるようになった。
また、応援のスタイルや応援歌の歌詞なども、
簡単に知ることができ、掲示板やSNSにより、
ファンの間のコミュニケーションも格段に取りやすくなってきた。
そして身も心も、球場へと駆り立てられる…。
「外野席にいながら、投手の球筋がわかる」
以前なら内野に通いつめてるよほどの観戦通か、
野球経験者でなければ難しかったようなことが、
球場で観てもわかる、目の肥えたファンが増えてきた。
プロ野球のファンは、言われるよりもずっと、
育ってきている。
君は黒田の剛球を見たことがあるか
前田の美しい打球を、ファンの心に呼応する新井の打撃を、栗原のバケモノみたいなパワーを、数多くの失敗を乗り越えて培った東出の好守を、倉の闘うリードを、永川の鼻息を、球場で感じてみないか??
*「ふにゃばし」
=今回は、ふにゃばしに昔あったと言われる
「レッドキャッツ」というチームのお話です。
*芝居もいいけど、一緒に球場に行ってみたい!
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(HN:ニコちゃん)